対人恐怖症と不安障害を克服したい主婦のブログ

結婚して10年目にして、対人恐怖症と不安障害の診断をうけ、子育てしながら、毎日自分探しをしています。文字を書くことで、気持ちが落ち着くことを知り、日々の忘備録として、ここに記していきたいなぁと思っています。

不安再び

今週は精神的にも少ししんどくて、久しぶりに不安を取り除く頓服に頼った生活をしていたので
眠気と脳内フリーズ状態で、なかなかパソコンの前に座るのが難しくて、日常生活にも支障を
きたしてしまいました。
私の場合の社会不安障害というのは、特に母親付き合いなどの子どもがらみの仕事が
難しくて、参観にいくだけで、一週間ほどぐったり寝込んだり、子どものスポーツの習い事も
時間が長い時には時には仮病を使い休まないと、後の生活に支障をきたして
結局は家族にものすごく迷惑をかけてしまうので、今は「逃げる」という選択を使いながら
生活している状況です。
それが昨年は、PTAの大役、仕事で女性の多い複雑な人間関係がからみあう職場、子どもたちの
習い事もたくさんさせ、自分のことなんてこれっぽっちも省みる余裕もなく過ごしてしまう生活
をしていたので、家族や身内を巻き込んだ大騒動となり、私は一ヶ月間まともに食事もとれず
体重は15キロも減り、おまけに入院生活。
厄年なんて信じていなかったけど、本厄の恐ろしさを思い知らされる一年でした。


旦那や身内の献身的な助けで、今の私があります。感謝してもしきれないくらいですが
今の自分の状態にもどかしさを感じてしまい、時々、苦しまずに逝けたら、こんなにも
迷惑をかけずにいられるのになぁという感情に時々支配されます。


心療内科のお医者様は、結構ドライな方で最初は「ちょっと冷たい感じで嫌だなぁ」と思って
いました。これは、私が最悪な精神状態の時に感じたことで、その時は被害妄想も強く
ちょっとしたことでも不安につなげてしまうという本当に最悪な状態でした。


数ヶ月たち、自分のことが少し見えてきたころに、子どもたちのために普通にお母さんらしいことを
してあげたくて、先生に「今の自分を少しでも変えたい」という話しをしました。
お母さん付き合いが苦手なことも含めて、自分の感情を吐き出したところ、「akoさんはakoさん
らしく、そのままでいいんですよ。あなたは普通にできていますし、自分に自信を持ってください」
というようなことを言われました。私はそれ以来、この言葉をお守りにしています。


人に気を遣いすぎな自分、人に対して生真面目すぎな自分は、本当は嫌いです。
無理に笑うのもしんどいし、場の空気を読みすぎるのも疲れる。


今週はこれらの状況をやらないといけない場面に遭遇してしまい、落ちていた訳です。

ストレスの発散も苦手なので、ひたすら眠るしかなく・・・・


月曜日からは少しずつ尻上がりでいきたいなぁと思うのでした。

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